Wired In「Sonoma」の予約販売が開始。アルミ / ポリカーボネート筐体の65%カスタムキーボード

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ついに登場です。

2026年6月22日、Wired Inは公式Xにて、65%レイアウトのカスタムキーボード「Sonoma」の予約販売の開始をアナウンスしました。

Sonomaは、アルマイト処理アルミニウムとポリカーボネートを軸にした65%キーボード。

カラーはSterling、Flux、Lunar、Blood Moonの4色展開。

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PCBははんだ付けとホットスワップ、プレートはアルミニウム、FR4、カーボンファイバーから選択できます。

予約期間は2026年6月20日から7月31日までとなっており、出荷目標は2027年第1四半期と案内されています。

価格は$349.00からとなっており、日本円表記では57,200円となっています。

タップできる目次

販売情報

項目内容
製品名Sonoma
販売元Wired In
価格349.00ドル
販売形式Pre-order / Group Buy
予約期間2026年6月20日〜7月31日
出荷目標2027年第1四半期
レイアウト65%
ケースAnodized aluminum / Polycarbonate
PCBSolder / Hotswap
プレートAluminum / FR4 / Carbon Fiber
接続Wired USB-C
ファームウェアQMK / VIA / VIAL

商品ページでは、注文時に支払いが発生し、出荷目標は2027年第1四半期と案内されています。

第一四半期|1月から3月のこと

Sonomaとは

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Sonomaは、Wired Inが展開する65%レイアウトのカスタムキーボードです。

「Valley of the Moon(月の峡谷)」コンセプトにしており、矩形のケースに円形要素を組み込むデザインが特徴的。

量産メカニカルキーボードというよりも、外観、素材、マウント方式、プレート、PCBを選びながら、自分好みの構成を作っていくハイエンドカスタムキーボードと言えます。

レイアウトはWK 65%のみとなります。

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bottom rowに1.5uを3つ使っているのも特徴的ですね。

4種類のカラーウェイ

Sonomaは、4種類のカラーで展開されます。

カラー構成
Sterlingシルバーアルマイト / ステンレス
Fluxフロストポリカーボネート / 銅
LunarクリームEコート / 銅
Blood Moonレッドアルマイト / ブラックPVDステンレス

各カラーは、ケース、ウェイト、バッジ、アクセントまで含めて設計されており、統一感と世界観がかなりはっきりしています。 

単に色違いを選ぶというより、素材の組み合わせやデスク上での見え方まで含めて選ぶモデルと言えそうです。

背面アクセントはマグネット固定

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Sonomaの特徴的な要素のひとつが、背面アクセントの構造です。

背面アクセントがネオジウム磁石で固定される交換式構造となっており、工具不要でアクセントの脱着が可能。

金属同士が接触しないようにバッファも用意されているようです。

このあたりは、単なる装飾ではなく、外観カスタム性をSonomaの設計思想に組み込んだ部分と言えそうです。

3種類のマウント方式を選べる

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Sonomaで3つのマウント方式が選べます。

マウント方式内容
O-ring mountシリコンOリングでプレートをケースから浮かせる構造
Plate mount / Gasket sandwichプレートとPCBのサンドイッチ構造をガスケットで支える構造
PCB mount / Bare boardプレートを使わず、PCBに直接ガスケットを当てる構造

50Aと80Aのシリコンガスケットが同梱されるようで、ガスケットマウントの中でも柔らかめ・硬めが選べる構成になっています。

完成品キーボードではなく、カスタムキーボードらしい「打鍵感と打鍵音」を楽しむモデルと言えるでしょう。

PCBはホットスワップとはんだ付けを選択可能

PCBは、ホットスワップとはんだ付けから選択できます。

ホットスワップPCBは、スイッチ交換のしやすさを重視するユーザー向けです。

一方で、はんだ付けPCBではISO EnterとSplit Left Shiftが追加できます。

プレートは3種類

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プレートは、アルミニウム、FR4、カーボンファイバーの3種類から選択できます。

一般的には、プレート素材によって打鍵感や打鍵音の方向性が変わります。

アルミニウムは硬めの打鍵感、FR4は扱いやすくバランスのよい打鍵感、カーボンファイバーは独特の反発感や軽い打鍵感が楽しめます。

ただし、実際の打鍵感は、マウント方式、スイッチ、キーキャップなどの複合要素で構成されるため、あくまでもファクターの一つとして捉えてください。

交換用パーツも用意

商品ページでは、交換用パーツとして以下のオプションも確認できます。

オプション価格
Hotswap PCB55.00ドル
Solder PCB50.00ドル
Orange 50A Gaskets8.00ドル
Black 80A Gaskets8.00ドル
Aluminum Plate25.00ドル
Carbon Fiber Plate35.00ドル
FR4 Plate20.00ドル

交換用PCBやプレート、ガスケットを追加できるため、後から構成を変えたいユーザーにも向いた設計です。

ただし、スペアパーツはSonoma本体と一緒に製造・発送されると案内されています。

購入前の注意点

Sonomaは予約販売商品です。

予約注文はキャンセル・返金不可と案内されています。

また、掲載画像はレンダーであり、実際の製品は仕上げや色味、細部がレンダーと完全に一致する保証はありません。

在庫品と同時に注文した場合は、すべての商品が揃ってからまとめて発送されます。

最も納期の長い商品に合わせて発送されるため、すぐに欲しい在庫品がある場合は別注文にする必要があります。

配送先住所を英語で入力するよう案内されています。

日本から注文する場合は、この点にも注意が必要です。

仕様

項目内容
レイアウト65%
ケースAnodized aluminum / Polycarbonate
プレートAluminum / FR4 / Carbon Fiber
PCBSolder / Hotswap
スイッチ対応MX-style、3ピン / 5ピン
スタビライザーPCBマウント、スクリューイン
接続有線USB-C
ファームウェアQMK / VIA / VIAL
ポーリングレート1000Hz
ライティングRGBアンダーグロー
Solder PCB追加対応ISO Enter / Split Left Shift
タイピング角度6.85度
339.61mm
奥行き115.62mm
全高34.21mm
前面高20.89mm

QMK / VIA / VIALに対応しているため、キーマップ変更やレイヤー設定を前提にしたカスタムキーボードとして扱いやすい仕様です。

まとめ:完成品キーボードではなく、設計を楽しむ65%

以上、Sonomaについてお伝えしてきました。

まさに、デザインを重視したカスタムハイエンドキーボードという構成になっていますね。

Sonomaは、日本市場で広く売れ筋になるタイプのキーボードというより、カスタムキーボードに慣れたユーザー向けの製品かもしれません。

価格は349.00ドル。

さらに、予約販売で出荷目標は2027年第1四半期です。

今すぐ使える完成品キーボードを探している人には向きにくいでしょう。

一方で、3種類のマウント方式、2種類のガスケット硬度、3種類のプレート、ホットスワップ / はんだ付けPCBを選べる点は、カスタムキーボードとしてかなり魅力的です。

特に、ひとつのキーボードでO-ring、ガスケットサンドイッチ、PCBマウントを切り替えられる点は、打鍵感を試しながら詰めたいユーザーに刺さりそうですね。

高いデザイン性とカスタムできる余地が大きいことで、所有感を満たすだけでなく、実用性も兼ね備えている点は素晴らしい。

詳細については公式サイトもぜひ見てはいかがでしょうか。

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河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」編集長。GreenEchoes Studio代表。

メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・執筆を担当しています。これまで100製品以上をレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題や国内市場動向についても継続的に情報発信しています。

日本語配列キーボードの互換性向上を目的とした業界連携プロジェクト「Japan Layout Alliance(JLA)」を設立し、国内外メーカーと協力した活動も行っています。

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