2026年10月26日、Atelier Magnusは、キーボード「Slate75」をベースとした特別作品「Slate75 Moonphase in Copper」を公開しました。
アーティストのRefik Anadol氏と、ロサンゼルスのAIアート美術館「DATALAND」のために制作した1台限りの作品です。
通常の新色発売ではなく、「1 of 1」として紹介されています。
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光によって表情が変わる、手仕上げの銅製モデル

今回のMoonphase Copperは、光の当たり方によって、切削された表面の色調や反射が変化する仕上げを特徴としています。
Atelier Magnusによると、表面の仕上げはすべて手作業で行っており、この個体ならではの奥行きや表情を持たせたとのこと。
素材と加工の見え方を、キーボードのデザインとして楽しむ一台になっています。


一般販売向けの価格や注文方法は案内されていません。
公式サイトでも、Refik Anadol氏とDATALANDのためだけに制作した特別作品として紹介しています。
AIアートの世界へ、物理的なキーボードで参加
Refik Anadol氏は、データやAIを用いた作品を手掛けるメディアアーティストです。
DATALANDは、同氏のスタジオが芸術面を主導し、データの可視化やAIによる創造性を扱う美術館で、ロサンゼルスの複合施設「The Grand LA」にあります。
Atelier Magnusは、この取り組みへの自身の参加を、あえて物理的なものだと説明しています。
データや光、計算によって形作られるアートの世界に対して、手で触れられる素材と手仕上げのキーボードを組み合わせた点が印象的です。
入力するための道具でありながら、使う場所や制作の背景まで含めて存在感を持たせる。
キーボードとアートの接点としても気になる事例ですね。
まとめ
Slate75 Moonphase Copperは、既存モデルに新しい色を追加する展開とは異なる、特定の人物と場所のために制作した一台。
一般販売の予定はなさそうです。
それにしても美しい…。
Greenkeysでは、Atelier Magnusの「Slate Zero」が日本で披露された際にも紹介しています。
今回も、キーボードを造形や素材から考える同ブランドらしい取り組みとして注目したいですね。
関連記事:Atelier Magnus、Slate Zeroを日本で披露
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