Elimkeys Elytraレビュー。堅実な作りにボロノイパターンが光る左右分割ロープロファイルキーボード

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この記事の位置づけ
本記事は、実機使用または継続検証に基づくレビューです。使用感や評価には筆者の主観を含みますが、編集方針に基づき、提供・広告・収益化の有無を明示したうえで執筆しています。製品提供・広告出稿・アフィリエイトリンクの有無は、本記事内に明記します。

これはもう、芸術作品に近いです。

Elimkeys Elytraは、左右分割65%レイアウトを採用したロープロファイルメカニカルキーボードです。

一般的なレイアウトであるロウスタッガードレイアウトを採用し、アローキーを残しつつファンクションキーを省略した「必要最小限」のコンパクトスタイルが魅力的です。

約420gの軽量設計、最薄部11.8mmのスリムな筐体、CNCアルミニウムケース、ホットスワップ対応ロープロファイルスイッチ、そしてキーマップ変更に対応するプログラマブル性を特徴としています。

特に美しいのが裏面のボロノイパターンです。

美しいこのデザインは、ただ美しいだけでなく、軽量化にも貢献し、「機能性と美しさ」を両立しています。

2025年12月16日から2026年1月15日までKickstarterにてクラウドファンディングを実施し、227人のバッカーに支援されました。

執筆時点ではストック販売へ以降しており、いつでも注文することが可能です。

本記事では、このElytraについてレビューしていきます。

Elimkeys Elytraはプロモーション目的でElimkeysより提供されました。
本記事のリンクより成約した場合は、Greenkeysを運営するGreenEchoes Studioが報酬を得る場合があります。

Elimkeys Elytra
Elimkeys Elytra 51
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 一般的なロウスタッガードレイアウトでコンパクト
  • 軽量で持ち運びが容易なのにアルミボディで耐久性が高い
  • 一体型としても使える
  • 完全無線接続に対応
  • テンティングでさらにタイピングしやすくなる
デメリット
  • テンティングレッグが組み立て式
  • テンティングレッグの適切な配置位置が不明確
  • 技適刻印がカラーによって異なる
  • サムクラスタキーの配置には改善の余地がある
  • 左右に「B」キーを配置するのは好みが分かれそう
  • 右Fnの印字や位置は検討の余地がある
タップできる目次

価格・販売形態・入手性

  • 入手性:★★★★☆(入手しやすいが海外通販となる)
  • 価格帯:$249.00から
  • 販売形態:通常販売(公式ショップにて販売)
  • 入手先:海外公式サイト

Elimkeys Elytraのメリット

Elimkeys Elytraのメリット

  • 一般的なロウスタッガードレイアウトでコンパクト
  • 軽量で持ち運びが容易なのにアルミボディで耐久性が高い
  • 一体型としても使える
  • 完全無線接続に対応
  • テンティングでさらにタイピングしやすくなる

一般的なロウスタッガードレイアウトでコンパクト

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Elytraの大きなメリットの一つは、普通のロウスタッガードレイアウトということです。

当たり前かもしれませんが、分割キーボードという界隈で、こうした「普通のレイアウト」というのは非常に珍しいです。

スイッチングコストを抑えるという意味でも、この「普通のロウスタッガードレイアウト」というだけで選ぶ価値は高いと言えます。

加えて、競合機種である「NocFree &」や「Jiffy75 LP」と比較したときに、最も外径がコンパクトでかつ、軽量という点も非常に素晴らしいですね。

軽量で持ち運びが容易なのにアルミボディで耐久性が高い

前項でも触れましたが、Elytraの大きな特徴として「驚くべき軽さ」が挙げられます。

アルミCNC削り出しボティを採用しているにもかかわらず、重量はたったの400gちょっとしかありません。

(正確には約440g)

これは底面に施された「ボノロイパターン」によるものと思われます。

Elimkeys Elytra 38

厳密なボロノイ図ではないかもしれませんが、美しさと軽さを両立しているという点では非常に創意工夫が感じられる部分ですね。

専用のソフトケースを使うことで可搬性にも優れています。

Elimkeys Elytra 04

一体型としても使える

Elytraは、分割キーボードとしてではなく、一体型キーボードとしても利用できるのも大きな利点の一つです。

やはり、分割キーボードというと、どうしても普段とは違う配置に戸惑いやすく、うまくタイピングができないこともあるでしょう。

そういった点でElytraは、一体型キーボードのようにも利用することができるため、移行コストを下げることができる可能性も秘めていると言えます。

Elimkeys Elytra 12
中央部分はマグネットでくっつく。ちょうどアリスレイアウトのような形になる。

完全無線接続に対応

Elytraはパソコンとキーボード本体だけでなく、左右間の接続も無線で行うことができます。

よって、デスク上の見た目を非常にすっきり見せてくれるというメリットがあります。

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もちろん、技適取得済みの商品となっているため、日本国内でも安心して利用することができる点も見逃せません。

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裏面には技適番号が刻印されている

テンティングでさらにタイピングしやすくなる

Elytraは、分割キーボードらしく、オプションのテンティングレッグを装着することで、テンティングをしながらタイピングすることができます。

主観的となりますが、テンティングをした方が小指に重心が移りやすく、人差し指の運指が行いやすくなるよう感じました。

これを純正オプションパーツでできるのは素晴らしいですね。

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Elimkeys Elytraのデメリット

Elimkeys Elytraのデメリット

  • テンティングレッグが組み立て式
  • テンティングレッグの適切な配置位置が不明確
  • 技適刻印がカラーによって異なる
  • サムクラスタキーの配置には改善の余地がある
  • 左右に「B」キーを配置するのは好みが分かれそう
  • 右Fnの印字や位置は検討の余地がある

テンティングレッグが組み立て式

Elytraのテンティングレッグは、組み立て式です。

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アルミ製の板にマグネット式の脚を装着する形

可搬性を考えると、脚はつけ外しできたほうが良いのはそのとおりですが、左右一対ということを考えると、脚パーツだけで4つ、テンティングを気分によって変えたい場合は8つのパーツを持ち歩かなくてはいけません。

Elimkeys Elytra 33

また、リストレストにも同様に傾斜によって2種類の足が付属するため、合計で最大16個もの足パーツを運ぶ必要があります。

紛失などのリスクを考えると、テンティングパーツ一式は組み立て式ではないほうが良かったかもしれません。

テンティングレッグの適切な配置位置が不明確

キーボード本体は、テンティングレッグがついた板の上に載せてタイピングする形になります。

この位置については、明確な場所が規定されていないため、硬い面では置き場所によってはがたつく可能性があります。

Elimkeys Elytra 29

底面部に設置目安をつけるなどの工夫があると、さらに良いでしょう。

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技適刻印がカラーによって異なる

Elytraの技適マークの刻印が、カラーによって異なります。

下記写真をご覧いただくとわかるように、シルバーカラーはレーザー刻印がされているのに対して、ブラックカラーはシールとなっています。

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Elimkeys Elytra 38
レーザー刻印のほうが高級感がある

技適マークに関してはシールでも問題ないという認識ですが、外見状の見た目という観点では、いずれのカラーもレーザー刻印のほうが見栄えが良いと思います。

サムクラスタキーの配置には改善の余地がある

Elytraはサムクラスタキーが左右それぞれにひとつずつしか配置されていません。

Elimkeys Elytra 13

分割キーボードであれば、サムクラスタキーを活用して効率のよいタイピングをする、という選択肢もあったように思います。

スペースとして配置しているキーの大きさを小さくしてでも、親指で押せる範囲にもっとキーがあるとさらに使い勝手がよくなると感じました。

左右に「B」キーを配置するのは好みが分かれそう

Elytraには、アリスレイアウトに倣ってか、左だけでなく右手側にも「B」ボタンが配置されています。

タッチタイピングの基礎では、「B」は左手人差し指でタイピングすることになっている場合が多いです。

一方で、人によっては右手でタイピングすることも多いようで、それに配慮して右手側にも「B」が配置されているものと思われます。

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右手でBを押す人にとっては非常に嬉しい仕様ですが、セオリー通りに左手人差し指で「B」をタイピングする人にとっては、右手側に「B」があることでミスタッチを誘発する可能性があります。

これに関しては、キースイッチブロッカー等を同梱することで、ユーザー自身が塞ぐことで解決できるような気がします。

右Fnの印字や位置は検討の余地がある

Elytraの右シフトキーの位置には、Fnキーが配置されています。

デフォルトのキーマップでも「MO(1)」が配置されており、右シフトキーとしての利用を想定していないようでした。

おそらく、一般的なユーザーであれば、この位置はシンプルに「右シフト」としたほうが良いかもしれません。

Elimkeys Elytra 41

また、2.25uサイズのシフトキーを配置し、アローキーの上ボタンとMod-Tapで共有したほうが、より利便性が高まる可能性があるように感じます。

似たコンセプトのキーボードとの比較 

Elimkeys Elytraは、左右分割・ロープロファイル・ワイヤレス・通常配列に近いレイアウトを組み合わせたキーボードです。

同じ方向性の製品として比較対象になりやすいのが、NocFree &、そしてJezail Funder Jiffy75 LPです。

いずれも「分割キーボードに興味はあるが、極端な特殊配列には抵抗がある」というユーザーに向けた製品といえます。

ただし、3機種はかなり似ているようで、実際には狙っているポイントが異なります

Elytraは軽さと薄さ、NocFree &は日本語配列対応と多レイアウト展開、Jiffy75 LPは国内販売導線と75%配列の扱いやすさが強みです。

主要スペック比較

製品名Elimkeys Elytra
Elimkeys Elytra 08
NocFree &
HKCvV0ibUAAeMbA
Jezail Funder Jiffy75 LP
P1093700
キーボードタイプ左右分割ロープロファイルキーボード
配列・レイアウトANSI
65%レイアウト
ANSI / JIS / KR / ISO
75%レイアウト
ANSI
75%レイアウト
接続方式USB Type-C / BluetoothBluetooth / 2.4GHz / 有線Bluetooth / 2.4GHz / 有線
左右間接続ワイヤレスワイヤレスワイヤレス
筐体CNCアルミニウム
マウント構造トレイマウントロープロファイル・ガスケットマウントトレイマウント
スイッチKailh choc v2系CHERRY MX LOW PROFILE系Kailh choc v2系
ホットスワップ対応
キーマップ変更対応
重量約440g未確認未確認
厚さ11.8mm未確認未確認
買いやすさ海外ECでの購入が中心
海外公式サイト
海外ECでの購入が中心
海外公式サイト
販売代理店
日本販売代理店
価格249ドル
約40,000円
269ドル
約43,000円
一般販売予定価格 42,800円(税込)

※ドル円は1ドル=約161円で概算しています。実際の支払額は為替レート、送料、決済手数料、関税・消費税などによって変動します。

価格面での競争力とパッケージング

価格面での競争力は、Elimkeys Elytraが一歩有利ですが、どれも似たような価格帯です。

アクセサリーまで含めると、パッケージングとして優れているのはNocFree &でしょう。

テンティングレッグを兼ねた充電ドッグがオプションとして選択できる点は、非常に独自性が高く実用性も高いといえそうです。

3機種の違いを一言で整理する

3種類の違いをまとめましょう。

  • Elimkeys Elytra|軽く、薄く、持ち運びやすい分割ロープロファイルキーボード。分割キーボードを日常的に持ち運びたい人や、ミニマルなデスク環境を作りたい人に向く。
  • NocFree &|日本語配列を選べることが最大の強み。JIS配列のまま分割ロープロファイルキーボードに移行したい人にとって、かなり貴重な選択肢。
  • Jezail Funder Jiffy75 LP|木材とアルミニウムの融合が非常に美しい一台。ルックスや木目デスクとの相性を重視したいかたに おすすめ。

どう選ぶべきか

ここでは、ニーズに応じた選び方について解説します。

軽さ・薄さ・携帯性を重視するなら

Elimkeys Elytraがおすすめです。

約440gの軽量設計、11.8mmの薄型筐体は、3機種の中でもかなり明確な個性です。

自宅だけでなく、外出先や複数拠点で使うことを想定するなら、Elytraのコンパクトさは魅力になります。

日本語配列を重視するなら

NocFree &が最有力です。

左右分割・ロープロファイル・ワイヤレスでありながら、日本語配列(JIS)を選べる製品はまだ多くありません。

日本語配列から離れたくない人にとっては、価格差を考えても選ぶ理由があります。

価格重視なら

単純な本体価格ではElytraが比較的有利です。

ただし、日本から購入する場合は送料、為替、決済手数料、保証対応まで含めて判断した方がよいでしょう。

いずれにしても、Jiffy75 LPの国内購入動線は未整備となっているため、どの製品を購入する場合にも海外購入となりそうです。

Elytraは「軽量・薄型・コンパクト」に価値を感じる人向け

3機種を並べると、Elytraはもっとも軽量・薄型志向の強いモデルです。

加えて、唯一純粋な65%レイアウトとなっているため、サイズ感が最もコンパクトという部分に魅力を感じる方はおすすめと言えるでしょう。

Elytraには約440gの軽量設計、11.8mmの薄型筐体、CNCアルミニウムケース、Vial対応という明確な魅力があります。

分割キーボードをできるだけ軽く、薄く、ミニマルに使いたい人にとっては、Elytraはかなり魅力的な選択肢といえるでしょう。

レビュー環境

レビュー環境は下記の通りです。

  • 接続環境:macOS
  • 使用スイッチ:Kailh CloudShell White
  • レイアウト:65%ANSI左右分割スタイル
  • 主な用途:コンテンツ執筆(日本語のタイピング)

サイレントリニアスイッチに関しては、ほとんどタイピング音がしません。よって、今回の収録ではリニアスイッチのみの打鍵音のみとなります。

キースイッチスペックはこちら▷▷
項目Kailh CloudShell WhiteJezail Funder MIST / 霧
タイプリニアサイレントリニア
対応規格ロープロファイルスイッチKailh Choc V2対応
作動力40±10gf37±10gf
作動点公式ページ上では明記なし1.3±0.3mm
総ストローク2.8mm2.8±0.25mm
耐久性5,000万回5,000万回
素材All POMPOM+PC
特徴軽めのリニアスイッチ。静音タイプではなく、素直な打鍵感を重視した選択肢。静音性を重視したリニアスイッチ。軽めの押下圧で、ロープロファイル環境でも静かに使いやすい。

打鍵感・打鍵音の評価

動画は現在準備中です。

評価スイッチ:Kailh CloudShell White

  • 打鍵音の大きさ:★★★☆☆(そこまで大きくはないが周囲は気になるレベル)
  • 音の高さ:やや高い(一般的なキースイッチ同等)
  • キーの重さ:ふつう
  • 底打ち感:くっきり(静音スイッチであれば恐らくはソフト)
  • キーのぐらつき:ふつう

【写真で見る】Elimkeys Elytraレビュー

それでは、実際のElytraの写真を見ていきましょう。

今回は、Silver(Linear Switch)とBlack(Silent Linear Switch)モデルを提供していただきました。

Elimkeys Elytra 79
外装は非常に綺麗
Elimkeys Elytra 80
側面に内容タグがあります
Elimkeys Elytra 76
内容物。透明シートは背面の基板保護用と思われる。
Elimkeys Elytra 75
Mac用の交換用キーキャップも付属

全体のレイアウトは、ベーシックな65%ロウスタッガードレイアウトとなっています。

ANSIレイアウトのみのラインナップで、日本語配列は用意されていません。

Elimkeys Elytra 20

レジェンドは大文字ではなく小文字を採用しており、ミニマムな雰囲気が非常にオシャレです。

印字はセンターとなっており、モダンな印象を受けます。

bottom rowのレイアウトにかなり特徴があり、中央部に空白が空いている点は好みが分かれそうです。

写真ではWindows用のキーレイアウトとなっていますが、Mac用の交換用キーキャップも付属します。

Elimkeys Elytra 42

右シフトキー部分が「Fn」印字になっているのは好みが分かれそう。

Elimkeys Elytra 41
Kawamura top RKawamura

個人的にはKeychron K2 HEみたいに、右シフトとアローキーの「↑」をMod-Tapで同居させるのも良いと思いました。そうすれば右シフトを2.25uサイズにできます。

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右シフトは右シフトとして使っています。アローキーはレイヤー裏へ移動。
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数字キーは遠いので使わないスタイルの省エネキーマップ。
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言語切り替えとアローキーのみのレイヤー。

キーキャップはJezal Funerがライセンスを持つLAKプロファイル。

Elimkeys Elytra 40

すべての行で傾斜が同じく、キートップが弓形のシリンドリカル形状となっています。

Elimkeys Elytra 35
Elimkeys Elytra 71
シリンドリカル形状
Elimkeys Elytra 55
スイッチプレートはFR4。マウントはおそらくトレイマウント。吸音材等はない。
Elimkeys Elytra 57
スイッチはKailh choc v2タイプ。もちろんホットスワップ対応。

背面はこのようにボノロイ模様が芸術的です。

Elimkeys Elytra 52
Elimkeys Elytra 59
滑り止め
Elimkeys Elytra 60
Type-C接続可能。スイッチは背面にあり、オンオフは同方向へスライドさせるタイプ。
Elimkeys Elytra 32
テンティングレッグは組み立て式。ベースプレートにマグネットでくっつく。
Elimkeys Elytra 33
リストレストにはマグネットでくっつく
Elimkeys Elytra 44
Elimkeys Elytra 28
高さは二種類。それぞれ約10度と6度のテンティングとなる。
Elimkeys Elytra 30
傾斜角度はリストレスと共通
Elimkeys Elytra 02
キーボードを上から置く感じ。特に位置が明示されているわけではない。
Elimkeys Elytra 09
このスタイルが一番しっくりきた。
Elimkeys Elytra 08
左右分割スタイルは自由度が高い。

Elimkeys Elytraのスペック概要

Elimkeys Elytra 17
製品名Elimkeys Elytra
キーボードタイプワイヤレス分割メカニカルキーボード
キー数63キー
配列QWERTY配列
接続方式USB Type-C / Bluetooth
同時接続台数最大3台
筐体素材CNCアルミニウム
重量約440g
サイズ左側:153.97mm × 101.25mm
右側:173.33mm × 101.25mm
厚さ11.8mm(キーキャップを除く)
スイッチKailh CloudShell White Linear Low-profile / JZF Mist Silent Linear
ホットスワップ対応
キーマップ変更Vial対応。キーリマップ、マクロ、コンボ設定に対応
バッテリー持続時間最大4週間
対応OSWindows / macOS / Linux
カラーWhite / Black
価格249ドル

※重量について、Elimkeys公式ページ内では「約440g」と「420g」の両方の表記が確認できます。本記事では仕様欄に記載されている「約440g」を基準にしています。

項目Kailh CloudShell WhiteJezail Funder MIST / 霧
タイプリニアサイレントリニア
対応規格ロープロファイルスイッチKailh Choc V2対応
作動力40±10gf37±10gf
作動点公式ページ上では明記なし1.3±0.3mm
総ストローク2.8mm2.8±0.25mm
耐久性5,000万回5,000万回
素材All POMPOM+PC
特徴軽めのリニアスイッチ。静音タイプではなく、素直な打鍵感を重視した選択肢。静音性を重視したリニアスイッチ。軽めの押下圧で、ロープロファイル環境でも静かに使いやすい。

まとめ

Elimkeys Elytra 22

以上、Elimkeys Elytraについてのレビューをお伝えしてきました。

ややサムクラスタ部分に癖がありますが、普段から英語配列キーボードを利用している方であれば、最小限のスイッチングコストで利用できる左右分割キーボードだと評価します。

技適にも対応しているため、安心して利用できる点もいいですね。

可搬性に優れて持ち運びもできる、しかもコンパクトという意味では、唯一無二の魅力を誇るキーボードだと思います。

興味がある方は、ぜひ公式サイトもご覧ください。

  • 初版執筆日:2026年7月5日
  • 最終更新日:2026年7月5日
  • 取材方法:商品提供
  • 参照・画像引用元https://elimkeys.com/
  • 利益相反:商品提供:あり 本稿収益化リンク:あり

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河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」編集長。GreenEchoes Studio代表。

メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・執筆を担当しています。これまで100製品以上をレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題や国内市場動向についても継続的に情報発信しています。

日本語配列キーボードの互換性向上を目的とした業界連携プロジェクト「Japan Layout Alliance(JLA)」を設立し、国内外メーカーと協力した活動も行っています。

Greenkeysでは編集の独立性と透明性を重視し、提供品・広告・アフィリエイトの有無を記事内で明示しています。取材・執筆・製品監修・日本市場向けの情報設計に関するご相談も受け付けています。

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