Dropから第7世代の OLKB PLANCK がプレオーダー開始

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キーボード専門サイトDropから、第7世代の OLKB PLANCK の予約注文が開始されました。

予約注文期限はアメリカ時間で2023年3月8日までとなっており、発送は2023年5月19日を予定しています。

価格は特別割引適用で$129→$99です。

Planckは、格子状(オーソリニア)配列を採用した40%サイズのメカニカルキーボードで、中央のスペースバー両脇のレイヤー切り替えボタンでレイヤーを切り替えながら不足分のキー入力を行う形を採用しています。

通常のロースタッガード配列や、縦ずれの絡むスタッガード配列とは異なるため、タイピングには十分な鍛錬が必要です。

一方で、その見た目のかわいらしさに世界中にファンがいる愛されるキー配列になっています。

予約注文はこちらからどうぞ。

この記事の著者
Kawamura top R

GreenEchoes Studio代表

河村亮介(カワムラリョウスケ)

サイト運営者兼WEBライターとして自社メディアを立ち上げ、現在では複数の法人運営メディアの企画運営を行う。仕事上、ヘビーに文字を打つことが多く効率化を求めるうちにキーボード沼にハマり、「GreenKeys」を開設。

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DROP + OLKB PLANCK MECHANICAL KEYBOARD KIT V7の変更点

V6キット→V7キットへの変更点は下記の通りです。

V6→V7への変更点

  • 北向きと南向きの両方にバックライトを搭載可能
  • USB ポートの位置が若干下側になり故障しにくくなっている
  • 8 つの新しいロータリーエンコーダー スロット (左側に 4 つ、右側に 4 つ) を備えた PCBA を搭載
  • プレートは従来のスチールプレートに加えてPOMプレートを選択可能
  • ケースはCNCアルミニウム合金もしくはポリカーボネートケースの4種類から選択できる

個人的に気になったのはUSBポート位置の改良でしょう。

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このようにケース下部に変更になったことで、端子部分への負荷が少なくなりました。

自作キーボードでは、端子箇所が破損するケースが多くなっており、重要な変更点と言えるでしょう。

また、ロータリーエンコーダーを左右合計8箇所のいずれか2箇所に設置できるのも注目すべき点です。

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正直、ただでさえキー数が少ないため、どのキーをロータリーエンコーダーに置き換えるか非常に悩ましいところですが、「回す+押す」の両方の機能を兼ね備えたものであれば問題ないかもしれません。

予約注文はDropからどうぞ。

40%レイアウトはかなり勇気がいる選択。入門ならPreonicがおすすめ

以上、新しいPLANCKキットの発売についてのお知らせでした。

40%レイアウトキーボードを使ったことがない方は、まずはPreonicから試しても良いかもしれません。

Preonicは、Planckに数字行を足したような配列のキーボードで、65%キーボードからの移行も容易です。

それでも、この格子状配列でブラインドタッチを行うのはかなり苦労すると思います。

Kawamura top RKawamura

私も練習中です。

キーボード好きな方、オーソリニア配列のキーボード、ぜひ試してみてください!

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GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表をしています。他社法人メディアの運営ほかキーボードメディアや通信系メディアへの寄稿を行うなど、ウェブライターとしても活動しています。今年はオリジナルキーキャップセットを作る予定。

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