On February 7, 2023 at 10pm, Keychron updated its official Twitter page to announce the launch of the Keychron K10 Pro.
Keychron K10 Pro is now live starting at $89!
— Keychron (@KeychronMK) February 7, 2023
Full size (108 keys), Wireless, and QMK/VIA enabled. Plus, it’s hot-swappable and compatible with Mac, Windows, and Linux!
Grab one now👉https://t.co/bF4eHDrBEv#keychron #mechanicalkeyboard #KeychronK10Pro #wirelesskeyboard pic.twitter.com/BDj3q0dexv
100%サイズ、108キーとなっており、$89からの販売となっています。
対応OSは、Mac/Windows/Linux、QMK/VIAに対応しておりキーマップの変更が可能、キースイッチが自由にカスタマイズできるホットスワップにも対応可能です。
最近では既存シリーズの「Pro化」に注力している同社の「Pro」モデルは、6作目となります。
画像および情報参照元:https://www.keychron.com/products/keychron-k10-pro-qmk-via-wireless-mechanical-keyboard
メカニカル方式(Normal Profile)
US
Representative of GreenEchoes Studio
He launched his own media as a site operator and web writer, and now plans and manages multiple corporate media. He often types heavily in his work, and in his search for greater efficiency, he became addicted to the keyboard swamp and established “GreenKeys”.
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Keychron K10 Proのアップグレードされた点について
既存のK10からアップグレードされた点は、下記の4点です。
- QMK/VIA対応でキーマップの変更が可能となった
- 吸音材の追加で打鍵感が向上した
- ねじ込み式のスタビライザーに変更されたため、剛性が増した
- OSA Double Shot PBT Keycapsへ変更された
他のProシリーズ同様に、キーマップの変更が可能となったことと、吸音材の追加、ねじ込み式スタビライザーの追加、ダブルショットPBTキーキャップへの変更の3点による打鍵音の改善が大きな変化でしょう。
K10とK10Proの違いについては下記の通りです。
K10とK10Proの違い
K10 Pro | K10 | |
---|---|---|
キーの数 | 108 | 104 |
ホットスワップ | 対応 | 非対応 (対応モデルも存在) |
QMK/VIA | 対応 | 非対応 |
タイピングアングル | 3.5º, 7º ,10.5º | 0°,9° |
キースイッチ | Keychron K Pro | Gateron G Pro 2.0 |
フレーム | ABS | ABS / Aircraft-grade aluminum frame |
プレート | Steel | – |
キーキャップ素材 | Doubleshot PBT | Singleshot ABS |
キープロファイル | OSA | 記載なし |
キーレイアウト | ANSI(US配列のみ) | ANSI(US配列のみ) |
無線接続稼働時間 (バックライトオフ) | 300時間 | 240時間 |
大きさ | 445 x 138 mm | 435 x 120 mm |
重さ | 1495 g | 895g |
Keychron K10 Proは有能なマクロデバイスとしても利用可能か
これまでにPro化されてきたモデルとK10Proが異なっている点は、フルサイズキーボードとなっていることです。
画像をご覧いただいて分かるように、K10 Proの右側には独立したナンバーパッドが存在しています。
K10 Proは、QMK/VIAに対応しているため、すべてのキーマップのカスタマイズが可能となっており、このナンバーパッドをマクロパッドとしても利用することができるのです。
レイヤー0には通常のナンバーパッドとしての機能を保持し、レイヤー1にマクロを仕込むなどの工夫をすることで、平常時の機能を維持したまま、数多くのショートカットキーを登録することができるでしょう。
また、K10と比較すると、ナンバーパッドの上部に4つのキーが追加されたこともあり、こちらのキーも便利な使い方が期待できそうです。
現時点では日本未発売|購入は公式サイトから
Keychron K10 Proは、執筆時点では日本では未発売となっており、本国公式サイトから個人輸入する形となります。
また、Keychronには、日本語サイト(keychron.jp)も存在しますが、英語サイト(keychron.com)のみでの販売ですので、購入希望の方は、下記リンクよりどうぞ。
それにしてもKeychron、新製品の発売スパンがとんでもないですね…!!
メカニカル方式(Normal Profile)
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