Keychron K7に待望の日本語配列(JIS)モデルが登場。持ち運びキーボードおすすめ決定版!

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Keychronの国内正規販売代理店であるコペックジャパンは2022年12月16日にツイッターを更新し、Keychron K7日本語配列モデル(JIS)の取り扱いを開始したことを発表しました。

Keychron K7は、2022年11月2日にUS配列モデルを発売しています。

打鍵音はこちらからどうぞ。

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ファン待望のKeychron K7日本語配列が国内販売開始!注目ポイントは?

Keychron K7 2

Keychron K7 JIS は、日本国内において「流行る」と考えています。

その理由は3つ。

Keychron K7が流行る理由
  • 尊師スタイルでもキーボードブリッジが不要
  • 日本語配列を採用
  • 持ち運びに便利な65%配列を採用
  • ロープロファイルオプティカルキースイッチで静音で且つ快適にタイピングができる

尊師スタイルでもキーボードブリッジが不要

IMG 20230207 173608 scaled

画像はMacbook Air M2にKeychron K7を載せた写真です。

ご覧のように、ティルトレグッグを出した状態でラップトップパソコンの上に載せると、既存キーボードと干渉しないため、キーボードブリッジなしで利用することができます。

外出先では可能な限り荷物を少なくしたいため、キーボードブリッジが不要な点は非常に評価点が高いです。

日本語配列を採用でWindowsでもMacでも使える

Keychronがロジクールやエレコムなどと違って日本国内でそれほど有名となっていないのは、知名度以前に「基本的には英語配列モデル」となっているためでしょう。

正規販売代理店であるコペックジャパンが日本語配列を発売しない限り、基本的には日本語配列はありません。

また、上記2つの有名メーカーと比較すると若干高額ということもあり、なかなか手が出しにくいというのも事実です。

やはりKeychron K7も17,000円程度と、キーボードとしては高額な部類に入りますが、日本語配列を採用し、WindowsでもMacでも利用できるため、受け入れに抵抗を感じる方は少ないでしょう。

Kawamura top RKawamura

方向キーの位置が最下段に配列されていること以外はそれほどイレギュラーなキー配置ではありません。

持ち運びに便利な65%配列を採用

keymaps65

個人的には、ノートパソコンのパンタグラフキーボードよりも、しっかりとした打鍵感のあるキーボードの方がはるかにタイピング速度も上がりますし、正確に打つことができるため、仕事の効率が上がると考えています。

こうした考えのもと、外つけキーボードを持ち歩いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方の悩みは、キーボードのサイズと重さでしょう。

その点、Keychron K7 JISであれば、わずか400g程度と軽量、且つ65%レイアウトを採用しているため非常にコンパクトです。

Keychron K7 10
通常のキーキャップ

持ち運びにはぴったりの機種と言えるでしょう。

Kawamura top RKawamura

65%レイアウトでは、最上段のファンクションキーが省略されています。
65%レイアウトキーボードを利用する際の注意点についてはこちらの記事もご覧ください。

ロープロファイルオプティカルキースイッチで静音で且つ快適にタイピングができる

Keychron K7 12

ロープロファイルメカニカルキースイッチでメジャーとなっているのは、従来式の「メカニカル方式」です。

GateronやKailhなどのメーカーのものが採用されることが多くなっていますが、Keychron K7 JISで採用されているのはKeychron Opticalキースイッチとなっています。

k7

このように、通常のスイッチ式でなく、導電体の代わりに光に変換された信号を読み取ることでONを判断するため、通常よりも速い反応が特徴となっています。

また、一般的なキースイッチよりも薄型となっていることもあり、省スペースとなるのも魅力の一つでしょう。

Keychron Lowprofile Optical Swithces

スクロールできます
赤軸青軸茶軸白軸黄軸(バナナ)緑軸(ミント)
キー荷重40±10gf48±10gf57±10gf30±10gf57±10gf67±10gf
動作までの動き1.1±0.3mm1.1±0.3mm1.1±0.3mm1.1±0.3mm1.1±0.3mm1.1±0.3mm
全体の動き2.5±0.3mm2.5±0.3mm2.5±0.3mm2.5±0.3mm2.5±0.3mm2.5±0.3mm
反応リニアクリッキータクタイルリニア早めバンプ
タクタイル
早めバンプ
タクタイル
サウンド静かクリッキー穏やか静か穏やか穏やか

サウンドサンプル

Keychron Optical Red|赤軸
Keychron Optical Blue|青軸
Keychron Optical Brown|茶軸
Keychron Optical White|白軸
Keychron Optical Yellow|黄軸
Keychron Optical Mint|ミント軸

Keychron K7 JISはぜひ試してほしい一台

以上、 Keychron K7 JIS配列モデルについて紹介してきました。

前述の3つの要素が組み合わさることで、「外出先で最も使える入力デバイス」として活躍することでしょう。

打鍵音についても非常に静かで、オフィスで利用しても全く気にならないレベルです。

おすすめはミント軸かバナナ軸となっています。

ちょっと重めの打鍵感が好きな方はミント軸、少し軽めの打鍵感がよければバナナ軸が良いでしょう。

両方とも「打った」ということがわかる引っ掛かり感が触覚フィードバックとして返ってくるため、打ち間違いが少なくなるかのせいがあります。

ぜひ一度、試してみてくださいね!

Keychron K7 Mac日本語配列 有線 / Bluetooth 5.1 ワイヤレス 両対応 テンキーレス ロープロファイル オプティカル ホットスワップ Keychron 黄軸 71キー(バナナ) RGBライト メカニカルキーボード # K7-E4-JIS キークロン (Bluetoothキーボード) JIS配列
Keychron K7 Mac日本語配列 有線 / Bluetooth 5.1 ワイヤレス 両対応 テンキーレス ロープロファイル オプティカル ホットスワップ Keychron 緑軸 71キー(ミント) RGBライト メカニカルキーボード # K7-E5-JIS キークロン (Bluetoothキーボード) JIS配列
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GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表をしています。他社法人メディアの運営ほかキーボードメディアや通信系メディアへの寄稿を行うなど、ウェブライターとしても活動しています。今年はオリジナルキーキャップセットを作る予定。

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