三陽合同会社は、Lofreeの新製品「Flow2 for Mac」の予約販売を2026年7月10日18時より開始することを公式Xおよびプレスリリースにて発表しました。

販売は同社が運営するECサイト「Lofree Japan」にて行われ、発送は2026年8月中旬より順次予定されています。
Flow2 for Macは、Lofree Flow2シリーズのデザインや基本性能を継承しつつ、MacBookユーザー向けに配列を最適化したモデル。
CNC加工によるアルミニウムボディ、有線・Bluetooth・2.4GHz無線接続、VIA対応、ガスケットマウント構造などを備え、日常作業からクリエイティブワークまでを想定した「Macユーザーのための」ロープロファイルメカニカルキーボードとして展開されます。
価格は84キーモデルが33,000円(税込)、100キーモデルが35,200円(税込)。
ステータスは「入荷待ち」の予約受付中となっており、発送は2026年8月中旬から順次行われるとのこと。
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販売情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Lofree Flow2 for Mac |
| 販売元 | 三陽合同会社 / Lofree Japan |
| 予約販売開始 | 2026年7月10日 18:00 |
| 発送予定 | 2026年8月中旬より順次発送予定 |
| 価格 | 84キーモデル:33,000円(税込) 100キーモデル:35,200円(税込) |
| モデル | Flow2 84 for Mac / Flow2 100 for Mac |
| カラー | ブラッシュ / インディゴ / シトラス / シルバー |
| 接続 | Bluetooth 5.3 / 有線USB-C / 2.4GHz |
| VIA対応 | 対応 |
| 技適認証 | 取得済み |
予約開始時点の実売価格、カラー別・モデル別の在庫状況、発送時期の詳細については、Lofree Japanの商品ページで確認してください。
Flow2 for Macとは

Flow2 for Macは、Lofree Flow2シリーズをベースに、MacBookユーザー向けの操作性を重視したモデルです。
Lofree Flow2シリーズは、ロープロファイルメカニカルスイッチ、アルミニウムボディ、ガスケットマウント構造、VIA対応などを特徴とするハイエンドロープロファイルキーボード。
今回のFlow2 for Macでは、その基本設計を継承しつつ、MacBook純正キーボードの配列や操作感に近づけた点が大きな特徴です。
単にMac用キーキャップを付けたモデルというより、Commandキーやスペースバー周辺の位置関係まで意識した、Macユーザー向けの派生モデルといえます。
84キーと100キーの2モデル展開。4つのカラーから選べる。

Flow2 for Macは、84キーと100キーの2種類で展開されます。
| モデル | キー数 | サイズ | 重量 |
|---|---|---|---|
| Flow2 84 for Mac | 84キー | 341.2 × 107 × 21.5mm | 745g |
| Flow2 100 for Mac | 100キー | 398.2 × 126 × 21.5mm | 870g |
Flow2 84 for Macは、ファンクションキー列や矢印キーを備えつつ、デスク上をコンパクトに使いたいユーザー向けです。
Flow2 100 for Macは、テンキーを含む100キー構成。
表計算、数値入力、業務用途でテンキーを多用するMacユーザーには、こちらのほうが扱いやすい場面が多いでしょう。
しかし、通常の100%レイアウトキーボードとは異なり、アローキーは独立していない点は注意が必要です。
また、日本語配列の用意はなく、すべてANSI(英語配列)となっている点も注意しましょう。
カラーリングは、最近リリースされた「Macbook Neo」ライクなカラーリングとなっています。

MacBook純正キーボードの配列に近づけた設計

Flow2 for Macの注目点は、MacBookユーザー向けに配列を詰めている点です。
プレスリリースでは、MacBook純正キーボードの配列と構造を再現し、Fn(Globe)、Control、Option、Commandキーの配置を踏襲していると説明されています。
さらに、左CommandキーはXキーと揃え、スペースバー端をMキー直下に配置することで、Macでよく使うショートカット操作にも対応しやすくしていると案内されています。
Mac用メカニカルキーボードは数多くありますが、実際にはCommandキーやスペースバー周辺の位置関係が微妙に異なり、MacBook本体のキーボードから移行したときに違和感が出ることがあります。
Flow2 for Macは、その違和感を減らすことを狙ったモデルと言えそうです。
また、左右端には横長のESCキーとDeleteキーを採用している点も特徴として挙げられています。
一方で、キーキャップサイズは一般的な市販キーキャップと比較すると互換性が低い可能性があるため、キーキャップの交換は予め予定されていないと見た方が良いでしょう。
VIA対応。専用JSONファイルも用意

Flow2 for MacはVIAに対応しています。
VIAを使うことで、キーマップ変更、マクロ設定、レイアウトの微調整が可能です。専用ソフトをインストールせず、ブラウザベースで設定できる点は、Flow2シリーズらしい扱いやすさと言えます。
プレスリリースでは、Flow2 for Mac専用のJSONファイルも案内されています。
注意点として、Flow2 for Mac専用のJSONファイルを通常版Flow2シリーズと併用しないよう案内されています。
通常版Flow2を持っているユーザーは、JSONファイルを間違えないよう注意しましょう。
Lofree × Kailh共同開発のCloudシリーズスイッチを搭載

Flow2 for Macには、LofreeとKailhが共同開発したCloudシリーズスイッチの「Surfer」が標準搭載されます。
また、別売りオプションとして、しっかりとした押下感がある「Pulse」、静音性に優れた「Void」も用意されます。
| スイッチ | 種類 |
|---|---|
| Surfer | リニア |
| Pulse | タクタイル |
| Void | 静音リニア |
Flow2 for Macはホットスワップにも対応しているため、標準のSurferで使い始めたあと、用途や好みに応じてスイッチを変えることもできます。
これらのキースイッチに関しては、Flow2搭載のものから変更はありません。

ガスケットマウントと5層の吸音・制振素材

Flow2 for Macは、ガスケットマウント構造を採用しています。
プレスリリースでは、強化されたケース設計と5層の吸音・制振素材により、内部の振動を吸収し、打鍵時の衝撃を軽減できます。
Flow2でも好評だった打鍵感が引き継がれた形ですね。
タッチバーで音量や明るさを操作

Flow2 for Macは、本体側面に静電容量式タッチバーを搭載しています。
このタッチバーでは、音量や画面の明るさをジェスチャー操作で調整可能です。
Flow2同様にVIAでのカスタム範囲の対象外となっていると思われます。
2.4GHz / 有線接続時は1000Hzポーリングレートに対応

Flow2 for Macは、Bluetooth 5.3、有線USB-C、2.4GHzワイヤレスの3種類の接続方式に対応します。
2.4GHz無線接続およびUSB-C接続時には、最大1000Hz / 1msのポーリングレートに対応すると案内されています。
やはり専用ドングルでの無線接続が搭載されているのは嬉しいポイントですね。
バッテリーと技適認証
Flow2 for Macは、84キー、100キーともに3,000mAhバッテリーを搭載しています。
| モデル | バッテリー容量 | ライトオフ時 | ライト最大時 |
|---|---|---|---|
| Flow2 84 for Mac | 3,000mAh | 約90時間 | 約16時間 |
| Flow2 100 for Mac | 3,000mAh | 約120時間 | 約17時間 |
充電端子はUSB-C、充電時間は約3〜4時間と案内されています。
また、どちらのモデルも技適認証取得済みです。
| モデル | 技適認証番号 |
|---|---|
| Flow2 84 for Mac | R219-259349 |
| Flow2 100 for Mac | R219-259348 |
海外ブランドのワイヤレスキーボードでは、技適の有無が購入判断に直結します。Flow2 for MacはLofree Japanでの国内展開モデルとして、技適認証番号まで明記されている点は安心材料です。
Mac英語配列ユーザー専用の尖った「Flow2」が日本市場でどのように受け入れられるか注目

以上、最新のLofreeキーボード「Flow2 for Mac」の日本正規販売開始についてお伝えしてきました。
Flow2 for Macは、名前の通りMacユーザー向けのモデル。
これはかなり「尖った仕様」と言えるでしょう。
日本語配列ニーズが高く、Windows比率が高いと思われる日本市場において、「Mac専用でかつ英語配列仕様」という本機が、どのように受け入れられるのか注目しています。
編集部の印象としては、Macbookを新規購入する際に、あえてCTOモデルで「英語配列」キーボードを選択する方は一定数いるように感じています。
筆者もその一人です。
MacBook本体のキーボードに慣れているが、外部キーボードでは打鍵感やデザインにもこだわりたい。
そうしたユーザーに向いたモデルと言えるでしょう。

- 初版執筆日:2026年7月10日
- 最終更新日:2026年7月10日
- 取材方法:公式リリース・公式SNS投稿参照
- 参照・引用元:
- 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:あり

