エレコム40周年モデル「EGG MOUSE」発表。仕事道具から「暮らしを彩るマウス」へ

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この記事の位置づけ
本記事は、新製品・販売開始・仕様更新・キャンペーンなどの事実整理を目的としたニュース記事です。実機を用いた長期レビューや評価記事ではありません。提供・広告・収益化に関する情報がある場合は、本記事内に明記します。

2026年6月30日、エレコムはプレスリリースにて、創業40周年を節目にリデザインしたBluetoothマウス「EGG MOUSE」を2026年7月中旬より発売することを発表しました。

価格は税込4,980円。

カラーはブラック、ホワイト、ティールブルー、コーラルピンク、イエローの5色展開です。

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各モデルには、本体に被せて使える専用シリコーンカバー「ソフトシェル」が2色付属。

たとえばブラックモデルにはブラックとネイビー、ホワイトモデルにはホワイトとグレージュ、ティールブルーモデルにはミントとティールブルーのカバーが同梱されます。

エレコムダイレクトショップでは、2026年6月30日12時から先行予約を開始。

予約受付期間は7月13日23時59分までで、7月中旬より順次出荷予定です。

また、二子玉川 蔦屋家電+では、2026年6月30日から12月15日まで先行展示も実施されます。

※開催期間については変更される場合があります。

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1988年発売の初代EGG MOUSEを、40周年の節目にリデザイン

History

EGG MOUSEは、エレコムを象徴するマウスのひとつです。

初代EGG MOUSEは1988年に発売。当時一般的だった四角いマウスに対して、卵型の手にフィットする形状を提案した製品とされています。

その後、2008年に「OPTICAL EGG MOUSE」、2016年には30周年記念モデル「EGG MOUSE FREE」が登場。今回の40周年モデルは、3度目のリデザインにあたります。

今回の新モデルは、単なる復刻ではありません。

プレスリリースでは、「絵になる、まいにちを。」をコンセプトに、ただの入力機器ではなく、暮らしに彩りを与える存在としてデザインされたと説明されています。

コンセプトは「絵になる、まいにちを。」

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今回のEGG MOUSEで印象的なのは、マウスを“仕事道具”としてだけではなく、“暮らしの中に置けるプロダクト”として再設計している点でしょう。

本体は、機器らしさを抑えた丸みのある卵型デザイン。

仕事道具としてのマウスであるだけでなく、暮らしに彩りを与える存在へと視点を移すことで、丸みのある卵のかたちをより活かす形状にしたと説明されています。

使っているときだけでなく、机や棚の上に置いている時間も含めて成立するデザイン。

いわゆる高性能マウスやゲーミングマウスとは異なり、生活空間やインテリアとの相性を強く意識したマウスといえます。

専用シリコーンカバー「ソフトシェル」で着せ替え可能

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EGG MOUSE最大の特徴のひとつが、専用シリコーンカバー「ソフトシェル」です。

本体に被せて使うカバーで、各モデルに2色ずつ同梱されています。

ソフトシェルは、凹凸がなく滑らかで、しっとりとした手触りになるように仕上げられています。

カバーを装着することで、継ぎ目を感じさせないまとまりのある外観を実現しています。

また、見た目を変えられるだけでなく、本体を傷や汚れから守る保護機能、グリップ性の向上、洗って清潔に保てる実用性も備えています。

カラー展開は以下の通りです。

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本体カラー同梱ソフトシェル
ブラックブラック、ネイビー
ホワイトホワイト、グレージュ
ティールブルーミント、ティールブルー
コーラルピンクピンク、コーラルピンク
イエローグレー、イエロー

5モデルながら、カバーを含めると10色分の表情を楽しめる構成となっているのも特徴の一つ。

デスク周りの色味に合わせたり、気分によって着せ替えたりできる点は、従来のマウスにはあまりなかった楽しみ方といえそうです。

Bluetooth 3台接続、静音設計、4ボタン搭載

デザイン性を前面に出した製品ではありますが、マウスとしての基本機能も現代的です。

EGG MOUSEはBluetooth接続に対応したワイヤレスマウスで、最大3台のデバイスと接続可能。

3チャンネルのBluetoothマルチペアリングに対応しており、スイッチで接続先を切り替えられます。

ボタンは、左右クリック、ホイールボタン、ファンクションボタンの計4ボタン。

ファンクションボタンには初期設定で「戻る」機能が割り当てられており、エレコムのソフトウェア「エレコム マウスアシスタント」を使うことで、ジェスチャー機能やコピー機能など、ほかの機能を割り当てることも可能です。

また、全ボタンが静音設計となっており、ミーティング中、カフェ、シェアオフィス、リビングなど、クリック音が気になる場所でも使いやすい仕様となっており、周辺環境に合わせた「現代仕様」のEGG MOUSEといえます。

BlueLEDセンサー搭載。単4電池で約12カ月駆動

センサーにはBlueLEDを採用。

小さい凹凸やホコリがある環境でもポインターを動かしやすく、木材・樹脂・ガラス製のデスク、ノート、テーブルクロスの上などでも操作しやすいと説明されています。

センサー分解能は1,000DPI。

電源は単4形電池1本で、アルカリ乾電池使用時の電池寿命は最長約12カ月です。

本体サイズは、マウス本体が幅約53mm×奥行約70mm×高さ約46mm。カバー装着時は幅約55mm×奥行約71mm×高さ約47mm。

重量は電池を含まず、本体約40g、ソフトシェル装着時約50g。

マウスとしてのサイズ分類はXSとなっています。

コンパクトなサイズ感のため、手のひら全体で包み込む大型マウスというより、指先で扱うモバイルマウスとして捉えた方が良いでしょう。

対応OSはWindows /macOSなど複数のデバイスに対応

対応機種は、Bluetooth Low Energyに対応したWindows、macOS、ChromeOS、Android、iOS、iPadOS搭載機です。

対応OS

OS対応バージョン
WindowsWindows 11/10以降
macOSmacOS Tahoe 26以降
AndroidAndroid 16以降
iOSiOS 26以降
iPadOSiPadOS 26以降
その他ChromeOS

Bluetooth接続専用です。

先行展示は二子玉川 蔦屋家電+で実施

EGG MOUSEは、2026年6月30日より二子玉川 蔦屋家電+で先行展示されています。

展示期間は2026年6月30日から12月15日まで。場所は二子玉川 蔦屋家電 1階の「蔦屋家電+」です。

(開催期間に関しては変更される可能性があります)

単にPC周辺機器として売るのではなく、暮らしの中に置くプロダクトとして見せたい、という意図が伝わってきます。

節目を迎えたエレコムを象徴する製品

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EGG MOUSEは、エレコムの節目ごとのリデザインされてきた伝統的なマウスです。

税込4,980円という手に取りやすい価格ながら、専用ソフトシェルによる着せ替え、全ボタン静音設計、Bluetooth 3台接続、4ボタン、BlueLEDセンサー、単4電池で約12カ月駆動と、日常使いに必要な機能を備えています。

一方で、今回の製品の本質はスペックだけではないと感じました。

初代EGG MOUSEが、四角いマウスが一般的だった時代に卵型のマウスを提案したように、今回のEGG MOUSEは、マウスを「仕事道具」から「暮らしを彩るプロダクト」へ広げようとしているように見えます。

入力機器は、日々の日常では欠かせない存在となっている一方で、それを道具としてこだわりを持って選び活用している人は少数です。

いわゆる「ガジェット」という目線で入力機器を見る人以外にとっては、マウスとは「カーソル操作ができれば良い」だけのデバイスとして捉えられていても不思議ではありません。

そういった意味では、今回発表されたEGG MOUSEは、「ファッション」との融合を試みることで、幅広い層へリーチしようとしているようにも映ります。

さらに、EGG MOUSEが単なる「かわいいマウス」ではなく、マウスの置き場所まで含めてデザインしている点も注目すべき点でしょう。

机の上に置いたとき、部屋に馴染むか。

バッグから取り出したとき、持ち物として違和感がないか。

カバーを着せ替えることで、インテリアやファッションに合わせられるか。

この発想は、PC周辺機器としてのマウスを、生活用品に近づけるものです。

エレコムという製品をいかに日常の道具として、生活に浸透させることができるか。

この製品を通して、「マウス」という存在自体の定義が変わるかもしれませんね。

この部分については、Greenkeysが参加した新製品発表会のレポートでも詳しく触れています。

  • 初版執筆日:2026年6月30日
  • 最終更新日:2026年6月30日
  • 取材方法:プレスリリース
  • 参照・引用元:プレスリリース
  • 利益相反:商品提供:本記事執筆に関してはなし 本稿収益化リンク:あり

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河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」編集長。GreenEchoes Studio代表。

メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・執筆を担当しています。これまで100製品以上をレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題や国内市場動向についても継続的に情報発信しています。

日本語配列キーボードの互換性向上を目的とした業界連携プロジェクト「Japan Layout Alliance(JLA)」を設立し、国内外メーカーと協力した活動も行っています。

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