Keychron、「V6 Ultra HE」を「V6 Ultra Hybrid」へ名称変更|製品特性をより明確に

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2026年7月22日、Keychronは公式Xにて、クラウドファンディングを予定している「Keychron V6 Ultra HE」の名称を「Keychron V6 Ultra Hybrid」へ変更したことを発表しました。

Keychronは変更の理由について、「Hybrid」の方が、このキーボードの特徴をより適切に表していると説明しています。

V6 Ultra Hybridは、磁気式スイッチと一般的なメカニカルスイッチの両方に対応するフルサイズキーボードです。

Table of Contents

「HE」から「Hybrid」へ名称変更

従来の「HE」は、一般的にHall Effectを利用した磁気式キーボードを示す名称として使われています。

一方、V6 Ultra Hybridは磁気式スイッチだけでなく、一般的なメカニカルスイッチにも対応した、いわゆる「ハイブリッド式」キーボードです。

Keychronは、全キーで両方式のスイッチを利用できることが本製品の特徴であり、その性質を表すには「Hybrid」の方が適していると説明しています。

名称変更にあわせて、Keychron公式の先行公開ページも「V6 Ultra Hybrid」表記へ変更されました。

Keychron V6 Ultra Hybrid先行公開ページ

Nova Socketで磁気式とメカニカル式に対応

V6 Ultra Hybridには、Keychronが「Nova Socket」と呼ぶハイブリッド構造が採用されています。

公式ページでは、TMRセンシング技術を利用した磁気式入力と、メカニカルスイッチの物理的な打鍵感を、一つのフルサイズキーボード上で統合すると説明されています。

ゲームで重要なキーには磁気式スイッチを使用し、それ以外には好みのメカニカルスイッチを配置するといった使い分けが想定されます。

Rapid Triggerやアクチュエーションポイント調整などの磁気式機能に加え、8,000Hzポーリングレートや2.4GHz接続にも対応する予定です。

Nova Socketに関するコンテンツは下記も併せてご覧ください。

まとめ

以上、Keychron V6 HEがHybridへ名称変更となった件についてお伝えしてきました。

今回、Keychron自身が製品名を「HE」から「Hybrid」へ変更したことで、V6 Ultra Hybridが単なる磁気式キーボードではなく、両方式を使い分けるための製品であることが、より分かりやすくなったといえます。

Keychronが今回の方式を、既存のHEシリーズの延長ではなく、新たなハイブリッドプラットフォームとして位置付けようとしていることがうかがえます。

Keychron初となるハイブリッド式キーボードだけに注目があつまります。

価格や最終的な製品仕様など、クラウドファンディングの詳細については、今後の正式発表を待ちましょう。

Greenkeysでは、今回の発表に先立ち、磁気式とメカニカル式の両方に対応する製品を「ハイブリッドキーボード」と定義し、その存在意義を考察しました。

下記コンテンツも併せてご覧ください。

磁気式とメカニカル式の両方に対応する「ハイブリッドキーボード」に存在意義はあるのか

  • 初版執筆日:2026年7月23日
  • 最終更新日:2026年7月23日
  • 取材方法:公式SNS投稿参照
  • 参照・引用元https://x.com/i/status/2079921917528531355
  • 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:なし

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河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」編集長。GreenEchoes Studio代表。

メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・執筆を担当しています。これまで100製品以上をレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題や国内市場動向についても継続的に情報発信しています。

日本語配列キーボードの互換性向上を目的とした業界連携プロジェクト「Japan Layout Alliance(JLA)」を設立し、国内外メーカーと協力した活動も行っています。

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