Cerakeyが新色「Purple Ice Crystal」を発売|V4強化ステム採用のセラミックキーキャップ

  • URLをコピーしました!
PRニュース
この記事の位置づけ
本記事は、新製品・販売開始・仕様更新・キャンペーンなどの事実整理を目的としたニュース記事です。実機を用いた長期レビューや評価記事ではありません。提供・広告・収益化に関する情報がある場合は、本記事内に明記します。

これは非常に高貴な雰囲気。

2026年8月28日、Cerakeyはセラミックキーキャップの新色「Purple Ice Crystal」を発売しました。

氷の結晶を思わせる模様を紫色の釉薬で表現したフルセットで、販売価格は229ドル。

新たに高靱性PC素材を使用した「V4強化ステム」を採用しています。

既存のWhite Ice CrystalおよびPink Ice CrystalがV2仕様であるのに対し、Purple Ice CrystalはV4仕様として販売されます。

Cerakey Purple Ice Crystalを確認する

Table of Contents

Recommend|Init40のローンチオファーが8月27日まで。

Purple Ice Crystalの販売情報

項目内容
製品名Ceramic Keycap Full Set V4-Purple Ice Crystal
カラーPurple Ice Crystal
通常価格255ドル
販売価格229ドル
割引率10%オフ
キー数116キー
刻印あり
素材アルミナセラミック
ステムV4高靱性PCステム
プロファイルCherryプロファイル
対応スイッチCherry MXおよびMX互換スイッチ
保証1年間の限定保証

記事執筆時点では、通常価格255ドルから10%オフとなる229ドルで販売されています。

Cerakeyは世界各国への発送に対応しており、注文から48時間以内の発送を目標としています。

到着予定は発送から14営業日以内と案内されていますが、在庫、配送地域、天候、税関手続きなどによって変動する場合があります。

Ice Crystalシリーズに紫の新色が追加

CerakeyのIce Crystalシリーズには、これまで下記の2色が用意されていました。

今回、3色目としてPurple Ice Crystalが加わった形です。

紫色のセラミック表面に白色の結晶模様が広がるデザインで、キーごとに模様の大きさや分布が異なります。

Purple ice crystal keycaps 6

Cerakeyによると、この模様は印刷や表面コーティングによるものではなく、製造工程で自然に生じるものとのこと。

そのため、一つひとつのキーキャップで模様が異なります。

結晶模様が密集した部分には、滑らかなセラミック部分とは異なる触感が生じる場合があるとされています。

Purple Ice CrystalはV4ステムを採用

Purple Ice Crystalでは、新しい「V4 Reinforce Stem」が採用されています。

ステム素材は高靱性PCです。

Cerakeyによると、ステム構造を改良することで、キースイッチとの接触をより安定させ、キーキャップのぐらつきと破損リスクを抑えたとのことです。

世代ステムの特徴
V2樹脂製ステムをセラミックへ組み込んだ構造
V4高靱性PC素材と改良された強化ステム構造

Cerakeyの初期モデルでは、セラミック自体に十字形の差し込み部分を設けていたため、キースイッチとの個体差や破損が課題となっていました。

V2では樹脂製ステムを組み込む方式へ変更。今回のV4では、さらにステム素材と構造が見直されたことで、LEDの透過性が改善されていることがMaris 60 HEのレビューにて判明しています。

Maris60 11
Maris60 14

なお、公式商品ページでV4ステムが明記されているのは、今回発売されたPurple Ice Crystalです。

既存のWhite Ice CrystalとPink Ice Crystalは、記事執筆時点でV2製品として掲載されています。

UVコーティングを使用しない氷晶釉

Ice Crystalシリーズでは、模様を保護するためのUVコーティングを使用していません。

氷晶模様は、複数段階の高温焼成によって釉薬の内部に形成されます。

Cerakeyは、表面にフィルム状のコーティングを設けないことで、セラミック本来の冷たさと滑らかな触感を直接感じられると説明しています。

釉薬は1,140~1,280℃で焼成され、模様が表面から剥がれたり、印刷のように摩耗したりしにくい構造です。

FキーとJキーにホームポジション用突起を統合

Purple Ice Crystalには、ホームポジションを確認するための突起を備えたFキーとJキーが含まれます。

突起部分もキーキャップと一体化した状態で高温焼成されています。

従来のCerakeyでは、ホームポジション用キーを別途購入しなければならない場合がありました。

Ice Crystalシリーズでは、FキーとJキーが標準セットへ組み込まれています。

目視せずにホームポジションへ戻りやすくなった点は、装飾性だけでなく、実用面での改良といえるでしょう。

Greenkeys fabicon topGreenkeys Office

この改善は大きいと編集部では評価しています。

116キーで複数の英語配列レイアウトに対応

Purple ice crystal keycaps 2

公式スペック表では、Purple Ice Crystalは116キー構成です。

対応レイアウトは次のように案内されています。

  • 61キー
  • 67キー
  • 68キー
  • 81キー
  • 84キー
  • 87キー
  • 96キー
  • 98キー
  • 104キー

ANSI英語配列をベースとした、60%からフルサイズまでの複数レイアウトに対応します。

日本語配列専用のキーキャップは含まれていません。日本語配列キーボードで使用する場合、スペースバー周辺やEnterキーなどのサイズが合わない可能性があります。

North-facing PCBでは干渉する可能性があるため注意

Purple Ice CrystalはCherryプロファイルを採用しています。

Cerakeyは、North-facing配置のPCBではキーキャップとキースイッチが干渉する可能性があるとして、South-facing PCBでの使用を推奨しています。

North-facing PCBで使用したことによって発生した問題は、保証対象外です。

購入前に、使用するキーボードのLEDとキースイッチの向きを確認しておきましょう。

GreenkeysではIce Crystalシリーズを継続して紹介

Greenkeysでは2026年4月、White Ice CrystalとPink Ice Crystalの発表を取り上げました。

Ice Crystalシリーズは、UVコーティングを使わず、焼成工程によってセラミックの釉薬内に結晶模様を形成している点が特徴です。

今回のPurple Ice Crystalでは新色が加わっただけでなく、ステムがV2からV4へ更新されました。

前回の記事:Cerakeyが新作「Ice Crystal Glaze」セラミックキーキャップを発表

まとめ

以上、Cerakey-Ice Crystalシリーズの新色「Purple Ice Crystal」の販売開始についてお伝えしてきました。

販売価格は229ドルとキーキャップにしてはかなり高額というのは事実です。

Cerakeyといえば「セラミックキーキャップの元祖」として知られており、他社にはない多彩な紋様で強烈な差別化を図っています。

その美しさには目を見張るものがあり、キーキャップひとつひとつがまるでアルチザンキーキャップのように輝きます。

あなたの一台をさらに特別なものにするかもしれませんね。

Cerakey Purple Ice Crystalを確認する

  • 初版執筆日:2026年8月28日
  • 最終更新日:2026年8月28日
  • 取材方法:メーカー公式SNS投稿および公式商品ページ参照
  • 参照・引用元:Cerakey公式X
  • 製品情報参照元:Ceramic Keycap Full Set V4-Purple Ice Crystal
  • 利益相反:商品提供なし/本稿収益化リンクあり
Greenkeysの記事をGoogleで見つけやすく

Google検索の「優先ソース」にGreenkeysを追加します

ブランド/企業のご担当者様へ:
製品設計やリリース前のフィードバックに関するご相談は
こちらからお進みいただけます。

Share me!
  • URLをコピーしました!

河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」編集長。GreenEchoes Studio代表。

メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・執筆を担当しています。これまで100製品以上をレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題や国内市場動向についても継続的に情報発信しています。

日本語配列キーボードの互換性向上を目的とした業界連携プロジェクト「Japan Layout Alliance(JLA)」を設立し、国内外メーカーと協力した活動も行っています。

Greenkeysでは編集の独立性と透明性を重視し、提供品・広告・アフィリエイトの有無を記事内で明示しています。取材・執筆・製品監修・日本市場向けの情報設計に関するご相談も受け付けています。

著者プロフィールはこちら
→ 編集方針は こちら をご覧ください。
→ 取材・執筆・製品監修などのお問い合わせは こちら からお願いします。

Table of Contents