Grin配列の中央部にトラックボールを搭載した自作キーボード「Chai45G」が登場

2024年3月9日、ごはんだ氏が新たに「Chai45G」の試作品を発表しました。

https://twitter.com/gohanda_kbd/status/1766386354932600976

Chai45Gは、policium氏が考案したGrin配列を採用していてかつ、キーボードの中央部に25ｍｍトラックボールを搭載した40％レイアウトのオールインワンデバイスです。

レイアウトはこんな感じに決定
bally+grinで自分が使いやすいようなキー配置

ただ問題がたくさんあるな…
·kicadでこれを配置
·grinのRに沿ったケース設計
·トラボケース設計
頑張ろう pic.twitter.com/e2ueuAvS5d

— ごはんだ (@gohanda_kbd) December 29, 2023

最初の登場は、2024年1月。

2023年12月末から開発をスタートし、わずか3ヶ月で開発されたようです。

一連の製作過程についても下記ポストにて紹介されています。

ふふふ
仕事も終わった事だし、年末はこのおたまじゃくしたちを使ったキーボード設計をやってみますかね pic.twitter.com/EgpoCqYM0R

— ごはんだ (@gohanda_kbd) December 28, 2023

試作品の価格は、マットブラックが20,500円(税込)、マットホワイトが19,500円(税込)となっており、ハンダつけが難しい場合はハンダサービスも利用できるとのこと。

ビルドガイドはこちら▷▷

RP2040が表面実装されているため、ProMicroは不要、全キーホットスワップ対応となっており、アクリル積層ケースが付属します。

マウント方式は、bullyなどで採用されているTadpoleマウントとなっているため、柔らかな打鍵感が期待できそうです。

購入者には、ボールケース3Dデータおよびアクリルケースデータが公開されるようで、購入後に自身で好きなカラーのケースを注文することも可能となっています。

興味のある方はぜひBoothページのの「スキ」ボタンをタップしてみてはいかがでしょうか。

https://twitter.com/gohanda_kbd/status/1766386354932600976

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