beekeeb minimハンズオンレビューー天キーVol.11レポート

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5月中旬からその存在が明らかになってきたbeekeebの新作キーボード「minim」。

天キーVol.11のbeekeebブースでは、そのプロトタイプが展示してありました。

ULPスイッチを搭載した左右分割スタイルの「ミニマムキーボード」の開発状況に迫ります。

タップできる目次

beekeebブースの展示内容

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beekeebブースにはToucan2やProspecterなど、話題性に富む商品がずらりと並びます。

Amazonで取扱を開始した44mmサイズのトラックボールのほか、重さの異なる19mmトラックボールの展示もありました。

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ポインター操作の違いが比較できる仕組みは非常にわかりやすかったですね。

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DPIを変更していないのにカーソルの動き方がこんなに変わるとは思いませんでした。
個人的には、重い方が操球しやすい印象を持ちました。

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beekeeb minimハンズオンレビュー

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それでは早速、minimの外観についてみていきましょう。

今回展示があったのは、左右一対のminim。

それぞれ押下圧の異なるULPスイッチが装着されているようで、好みの方にシールを貼るというアンケートが実施されていました。

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私は押した感じが軽い右側のキーに投票しました。
一方がCherry ULP、もう一方がKailhとなっているようです。
しかし、押した感じが軽かった右側でもそれなりに重く感じました。
この辺りはもっと軽い方が現在のキーボードシーンにフィットするような印象です。

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サイズ感に関しては、Magic Trackpadよりも一回り以上小さい印象です。

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手前側へ向かってタイピングアングルがついています。

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背面に関しては、USB Type-C挿入口が中央に位置しており、右側にはスリットが設けらており、ここから中身を見ることができました。

なんのために空いているかは不明。

背面右脇には電源のオンオフと思われるスライドスイッチがあります。

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背面は樹脂製で、四隅にゴム足がついたシンプルなルックスとなっていました。

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minimの現時点での疑問や不安

minimに関しては、現時点ではまだモックに近い印象で、これから詳細な仕様を詰めていく段階のように見えました。

現時点で感じた不安点は三つ。

一つは、キースイッチ自体の重さです。

市販のULPの選択肢は限られており、サンプル機に装着していたULPキースイッチはいずれもかなり重い印象です。

昨今のキーボードシーンでは、「軽い打鍵感」が流行していることもあり、いずれのキースイッチを採用した場合でも、打鍵感の重さがネックになる懸念があります。

Kawamura top RKawamura

となりのブースに展示してあったKeychron B11 Proに関しては、シザー構造を採用しながらも、Macbookに近い軽い打鍵感でした。
方向性としては、Macbookのデフォルトキーボード程度のキーストロークの軽さが欲しいですね。

二点目はキーボード自体の外径です。

現在は、アルミの剛性の高さを生かしたベゼルレスデザインとなっています。

一方で、このサイズ感では、Magic Trackpadと並べておいたときにTrackpadだけが浮いて見えてしまう可能性があります。

すべての購入層がMacユーザーではないためなんとも言えませんが、少なくともMacユーザーに関しては、美的世界観を統一する上ではサイズ感を揃えるために余白を増やしても良いような印象です。

三点目はキーの配列です。

モックアップは無刻印でしたが、発表された画像では、bottom rowが存在せず、代わりに数字行が表示されていました。

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bottom row不在のキーボードを使いこなすのは非常ハードルが上がることが予測されるため、デフォルトでのキーキャップ仕様はbottom rowがあるものにしたほうが良いかもしれません。

まとめ

以上、minimのプロトタイプのハンズオンレビューについてお伝えしてきました。

ULPスイッチを採用した、いわゆる「自作キーボード文脈」を汲んだ市販品というのは、現時点では存在していません。

そういった意味でも、こうしたニッチなジャンルの商品が「市販品」としてでることは大きな意味があると感じています。

今後の続報に期待しましょう。

  • 初版執筆日:2026年6月7日
  • 最終更新日:2026年6月7日
  • 取材方法:現地取材
  • 参照・引用元:なし
  • 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:なし

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河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」編集長。GreenEchoes Studio代表。

メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・執筆を担当しています。これまで100製品以上をレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題や国内市場動向についても継続的に情報発信しています。

日本語配列キーボードの互換性向上を目的とした業界連携プロジェクト「Japan Layout Alliance(JLA)」を設立し、国内外メーカーと協力した活動も行っています。

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