これは衝撃です。
2026年8月30日にメディアジーン6階で、Keychron Orca echo先行体験会が開催されました。

同会場で注目されていたのはOrca echoだけではありません。
Keychron C3 Proのスペースバー中央にトラックボールを搭載したサンプルが展示されており、注目を集めていました。

展示されていたのは、C3 Pro日本語配列モデル。

4.5uサイズのスペースバー中央に1uサイズに収まる小さなトラックボールが設置されています。
おそらく直径は14mm程度。
両端は分割スペースバーとなっており、1.75u×2と見られます。

トラックボールの動きは非常にスムーズでした。

KawamuraNape Proをスペースバーの手前側において操作すると、ボタンが親指の付け根に干渉することがあります。
Nape Proを机に埋め込めば解決しそうですが、なかなかそういうわけにもいかず…。
そういった点でこのアイディアは非常に優れていると感じました。
現時点で搭載されていたのはトラックボールのみ。
あくまでも開発中のサンプルということで、スペースバーやトラックボールを収めた台座も3Dプリント製となっていました。
また、クリック操作などの他のボタンに関しても「未定」とのことです。

KawamuraHHKB Studioのように手前側にクリックスイッチを用意するのも良いですが、やはりタイピング時の干渉が気になります。
側面にスイッチを設置するアイディアも以前から個人的には考えてきましたが、既存キースイッチソケットとのバッティングや、そもそもケース金型自体を作り直す手間とコストがかかるなど、なかなか難しい印象です。

Orca echoの大ヒットに伴い、カーソル操作をセットにした入力体験への注目度が高まってきています。
今回の開発サンプルは、Orca echoで得られた「ホームポジションをキープしたままマウス操作まで完結する」という知見をより一般化する試みに見て取れます。
非常に開発スピードが早いことで知られるKeychron。
このアイディアが来年を待たずして実現しそうなところがまた、Keychronのすごいところです。
続報が期待されます。
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