ついに詳細が公開されました。
2026年8月19日、Chosfoxは40%ロープロファイルキーボード「Init40」の詳細と販売スケジュールを公式Xを通して公開したことを発表しました。
発売日時は、日本時間2026年8月25日午後10時です。
完成品の「Init40 Keyboard」と、スイッチ・キーキャップを含まない「Init40 Keyboard Kit」の2種類を展開。
カラーはWhite、Black、Silverの3色から選択できます。
発売直後は完成品が99ドル、キーボードキットが89ドルとなり、専用キャリングケースが無料で付属します。
さらに、初回分として300台が発送可能な状態で準備されています。
トライモード接続に対応、Vialでのキーマップ変更が可能となっており、Geonix Rev.2.5に近い携帯性を誇ります。
これまで断片的なティザーが公開されてきましたが、今回の発表で製品仕様から割引価格、発売日時までが明らかになりました。
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Init40の販売情報について
今回、新たに公開された情報についてまとめていきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日時 | 2026年8月25日午後10時(日本時間) |
| 製品形態 | 完成品/キーボードキット |
| カラー | White/Black/Silver |
| 初回在庫 | 300台を発送可能な状態で準備 |
| 発売通知 | 公式ページでメールアドレス登録を受付中 |
| 販売ページ | Chosfox Init40公式ページ |
完成品と、自分でスイッチやキーキャップを用意するキーボードキットでは、価格が異なります。
| 公式掲載期間 | 完成品 | キーボードキット | 特典 |
|---|---|---|---|
| 8月25日~27日 | 99ドル(通常112ドル) | 89ドル(通常99ドル) | 専用キャリングケース無料 |
| 8月28日~9月1日 | 105ドル(通常112ドル) | 94ドル(通常99ドル) | 記載なし |
| 通常価格 | 112ドル | 99ドル | ― |
※各期間の切り替え時刻は、公式案内では日本時間午後10時と表記されています。
※価格は米ドルです。日本円での支払い金額は為替レートによって変動します。
発売直後の8月25日から27日までは、完成品が通常価格から13ドル引きの99ドル、キーボードキットが10ドル引きの89ドルになります。
この期間は、持ち運びに利用できる専用バッグも無料で付属します。
8月28日から9月1日までは割引幅が縮小し、完成品が105ドル、キーボードキットが94ドルになる予定です。

初回300台は発送準備済み
Chosfoxによると、発売に向けて初回300台が発送可能な状態で用意されているとのこと。
少なくとも初回分については早期発送を前提として準備されているとみられます。
ただし、具体的な発送開始日や日本までの配送日数、初回300台を超えた後の納期については、現時点では明らかになっていません。
また、「300台限定」という案内ではなく、発送準備が完了している初回在庫が300台という意味である点には注意が必要です。
つまり、最初の300台は注文後すぐに届く可能性が高い、ということでしょう。
完成品とキーボードキットを用意

Init40は、完成品の「Init40 Keyboard」と「Init40 Keyboard Kit」の2種類が用意されます。
発売直後の価格は完成品が99ドル、キーボードキットが89ドルです。
公式の販売案内画像では、完成品はキーキャップを装着した状態、キットは内部が見える状態で掲載されています。

ただし、現時点の特設ページにはキットの正確な構成品が記載されていません。
キーボードキットにキースイッチやキーキャップが含まれるかどうかを含め、完成品との具体的な違いは確認できません。
購入を検討する場合は、8月25日に公開される販売ページで同梱内容を確認しましょう。
完成品とキットの価格差は、通常価格で13ドル、発売直後では10ドルです。
Kawamuraこの価格差であれば、完成品を選んでも損はなさそうです。
White・Black・Silverの3色展開

本体カラーは、White、Black、Silverの3色です。
キーキャップとの組み合わせは下記の通り。
- White:白いケースと白地にオレンジ印字のキーキャップ
- Black:黒いケースとグレー系ベースに黒印字のキーキャップ
- Silver:シルバーのケースと白地にオレンジ印字のキーキャップ
いずれもCNC加工されたオールアルミニウムケースを採用し、表面には200メッシュのアルマイト処理が施されています。

吸音材を搭載しないトレイマウント構造となっているようです。
完成品の同梱物
公式ページでは、完成品パッケージの同梱物として次の内容が案内されています。

- Init40キーボード本体
- 専用キャリングケース
- USB Type-Cケーブル
- 2.4GHz USBレシーバー
- 交換用キーキャップ
- 取扱説明書
- キーボードストラップ
発売直後の購入特典として案内されている専用キャリングケースも、公式の同梱物画像に掲載されています。
一方、キーボードキット側の同梱物一覧は、現時点では公開されていないため、購入前に確認が必要です。
4種類のKailh Choc V2スイッチから選択可能

完成品では、リニア2種類、タクタイル2種類の計4種類からキースイッチを選択できます。
| スイッチ | タイプ | 作動荷重 | 作動点 | 総ストローク |
|---|---|---|---|---|
| Deep Sea Silent White | リニア | 53±10gf | 1.3±0.3mm | 2.8±0.25mm |
| Deep Sea Silent Brown | タクタイル | 45±10gf | 1.3±0.3mm | 2.8±0.25mm |
| Black Clouds | タクタイル | 45±10gf | 1.6±0.3mm | 2.8±0.25mm |
| White Rain | リニア | 50±10gf | 1.2±0.3mm | 2.8±0.25mm |
静音性を重視する場合はDeep Sea Silent、クラッキーなリニアスイッチが好みの場合はWhite Rainが候補になりそうです。
また、タクタイルスイッチに関しても、静音と非静音が選択できるのはいいですね。
PCBはKailh Choc V2のホットスワップに対応します。
LAKキーキャップを採用
完成品には、ChosfoxのLAKプロファイルキーキャップが装着されています。

上面が広く、中央に向かって緩やかにくぼんだシリンドリカル形状が特徴で、タイピングの際に自然と指がキー中央部へ誘導されるためキーの中心が捉えやすくなっています。

レイヤーの状態を示すインジケーターを搭載

Init40には、使用中のレイヤーに応じて発光するレイヤーインジケーターが搭載されています。
40%キーボードには独立した数字列やファンクションキーがなく、複数のレイヤーを切り替えて入力することが前提です。
そのため、現在どのレイヤーを選択しているのか視覚的に確認できる機能は、操作ミスを減らすうえで実用性が高いと言えるでしょう。
単なる装飾用のライティングではなく、40%キーボード特有の課題に対応するための機能として注目したいですね。
5度のタイピング角度と5層の吸音構造

本体にはアルミニウム製のボート型ケースを採用し、タイピング角度は5度に設定されています。
公式では下記のような理由で5度を設定したとしています。
傾斜がきつすぎず、かといって完全に平坦でもない。ちょうどいい。より自然なタイピング姿勢を実現する5°の人間工学に基づいた傾斜。薄型設計で、手を机の近くに置けます。日常的なタイピング作業に最適な、バランスの取れた快適さ。より滑らかでリラックスした感触を実現するように設計されています。
「Init40」という名称の由来
「Init40」の“Init”は、「Initialization」と「Initial Attempt」に由来します。
Chosfoxは、Geonixシリーズを開発するなかで生まれた「ロウスタッガード配列ではどうなるのか」という問いをきっかけに、Init40の開発を始めたと説明しています。
格子配列を採用してきたGeonixシリーズとは異なり、Init40は一般的なキーボードから40%レイアウトへ移行する際の「最初の一台」を意識した製品といえるでしょう。
Geonix Rev.2.5に近いコンパクトサイズ
Init40の本体サイズは約240×87mmで、重量は約490gです。
Geonix Rev.2.5の約235×83mmと比較すると、Init40は幅が5mm、奥行きが4mm大きいものの、フットプリントはほぼ同じです。
重量も両製品とも約490gとなっています。
| 製品 | 幅 | 奥行き | 高さ | 重量 |
|---|---|---|---|---|
| Init40 | 240mm | 87mm | 前方17mm/後方20mm | 490g |
| Geonix Rev.2.5 | 235mm | 83mm | 16mm | 490g |
| 差 | +5mm | +4mm | Init40が厚い | 同じ |
ただし、ケースそのものは同一ではありません。
Init40はロウスタッガード配列に合わせて横幅がわずかに広げられ、前方17mm、後方20mmの高低差によって5度のタイピング角度が設けられています。
つまり、Geonix Rev.2.5に近い携帯性を維持しながら、一般的なキーボードに近いロウスタッガード配列へ変更したモデルと捉えられます。
Init40の主な仕様

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| レイアウト | 40%ロウスタッガード |
| キー数 | 42キー |
| 本体サイズ | 約240×87mm |
| 本体高 | 前方17mm/後方20mm |
| 重量 | 約490g |
| タイピング角度 | 5度 |
| ケース素材 | オールアルミニウム |
| ケース構造 | ボート型ケース |
| 表面処理 | 200メッシュ・アルマイト処理 |
| カラー | White/Black/Silver |
| 接続 | USB有線/2.4GHz/Bluetooth |
| バッテリー | 1,800mAh |
| 駆動時間 | ライティング消灯時、最大60時間 |
| ポーリングレート | 有線・2.4GHz:1,000Hz/Bluetooth:125Hz |
| ライティング | RGB |
| キーマップ変更 | Vial/QMK |
| 対応OS | macOS/Windows |
| スイッチ | Kailh Choc V2ホットスワップ対応 |
| キーキャップ | LAKキーキャップ |
| 内部構造 | 5層構造の音響パッケージ |
| その他 | レイヤーインジケーター、ストラップ搭載 |
まとめ
以上、Init40の発売日やスペック詳細、キャンペーンについてお知らせしてきました。
Init40は、単にGeonixシリーズの配列を変更した製品ではありません。
一般的なキーボードに近いロウスタッガード配列を採用し、レイヤーインジケーターやVial対応を組み合わせることで、40%キーボードを初めて使う人の導入障壁を下げようとしている点が特徴と言えるでしょう。
ロウスタッガード配列、レイヤーインジケーター、Vial、3モード接続を組み合わせた仕様は、40%キーボードへ初めて挑戦したい人にとって魅力的でしょう。
特に価格を重視する場合は、割引幅が大きく専用バッグも付属する発売直後が狙い目です。
40%キーボードにチャレンジしたい方、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。


- 初版執筆日:2026年8月19日
- 最終更新日:2026年8月19日
- 取材方法:メーカー公式ページ・公式SNS投稿参照
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Recommend|数量限定でCornix LPにWhiteカラーが登場。

