レイアウト別|市販品で購入できる左右分割キーボード

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この記事の位置づけ
本記事は、製品選びや仕様理解を助けるためのガイド・比較記事です。実測・使用経験・公開情報をもとに整理していますが、最終的な選定基準は用途や好みによって異なります。収益化リンクを含む場合は、本記事内に明記します。

このコンテンツは「分割キーボードおすすめ比較」のサブコンテンツです。

本記事では、市販品として購入できる左右分割キーボードを紹介していきます。

Table of Contents

ロウスタッガードレイアウト

やはり最初に候補に上がるのが、「ロウスタッガードレイアウト」、いわゆる横ずれのキーボードでしょう。

左右分割と言いながらも、左右合わせて使えるものも多く、スイッチングコストという面では低い部類に入ります。

ロウスタッガードレイアウトおすすめモデル

1.NocFree

NocFreeは、ロープロファイルで日本語配列のラインナップもある75%レイアウトの「NocFree &」と、65%ノーマルプロファイルの「NocFree Lite」の2機種をラインナップしています。

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NocFree &

NocFree &は、無線接続できるテンキーオプションや、テンティングレッグにもなる充電スタンドもオプションとして用意されています。

やはり注目すべきは、日本語配列モデルがラインナップされていることでしょう。

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また、日本語配列こそありませんが、MX互換スイッチを用いた「Lite」モデルも人気の高い機種となっています。

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英語配列でもよければ、打鍵感がよくスイッチやキーキャップカスタマイズが容易なLiteもおすすめできます。

2.Elimkeys

続いて紹介するのがElimkeysです。

Elimkeysがラインナップするのが、ロープロファイル65%ANSIレイアウトのElytraです。

Elimkeys Elytra 12

bottom rowの配列が若干特殊ではありますが、中央部にはマグネット式でくっつけて利用できるような機構も備わっているため、一体型キーボードのように利用できるのも魅力的と言えそうです。

アルミニウム削り出しボディで作られており、裏面は軽量化と剛性、デザイン性の3拍子が揃ったボノロイ構造を採用しています。

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約422gと非常に軽量で、持ち運びにも適している点で優れています。

3.Jezail Funder Jiffy75 LP

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画像参照:Makuake

Jiffy75 LPは、Jezail Funderが製造販売する65%ANSIレイアウトをベースとしたロープロファイルキーボードです。

オールドMacのようなフォント、アルミニウムと木目のコンビネーションが大変美しく、非常に完成度の高い分割キーボードとなっています。

レイアウトベースは65%となっていますが、左側にファンクションキーの代わりとして使えるマクロボタンを備えており、カスタマイズ性にも優れています。

4.Keychron Q11 Ultra 8K

Keychron Q11 Ultra 8K Wireless Custom Mechanical Keyboard 4
画像参照:https://www.keychron.com/products/keychron-q11-ultra-8k-wireless-custom-mechanical-keyboard

分割キーボードに新しい風を入れてくれたのがKeychron Q11で、2026年5月追記時点では「Q11 Ultra 8K」が最新機種となっています。

大人気モデルのQ1を半分に分割したかのようなルックスとなっており、ぴったりくっつけて使用することができるので、もし気に入らなかったとしても通常のキーボードとしても利用することができます。

CNCアルミニウム合金を使用した重量感のあるボディを採用した左右分割キーボードは非常に少なく、唯一無二の魅力を放つモデルと言えそうです。

5.Waffree JIS/US

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金沢エンジニアリングシステムズ株式会社がリリースする75%左右分割ロウスタッガードレイアウトキーボードがWaffreeです。

99,800円(税込)と高額ですが、アルミCNC筐体を備えるなど、唯一無二の魅力を誇ります。

特に、日本語配列でかつ、ノーマルプロファイルの既製品を探している方にとってはぴったりでしょう。

そのほかのロウスタッガードレイアウトキーボード

Ultimate Hacking Keyboard

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画像参照:https://uhk.io/

一見スタンダートな雰囲気に見えるこのUHKも、親指部分にモジュラー式のパーツを搭載できるようになっています。

現在では、60%配列の「UHK60」と75%レイアウトをベースとした「UHK80」の2機種がラインナップされています。

Mistel Baroccoシリーズ

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画像参照:https://www.princeton.co.jp/product/mistel.html

日本国内で流通している分割キーボードで最も有名なのはこのBaroccoシリーズでしょう。

販売代理店は、株式会社アーキサイトから株式会社PRiNCETONへ変更となっています。

日本語配列モデルもあり、玄人受けするファンクションキーがない65%レイアウトのラインナップもあるのも嬉しいところ。

対応OSはWindows /Macとなっており、ほぼWindows対応と考えた方が良さそうです。

キーマップの変更も可能ですが、ソフトウェアではなく、ハード側の操作での変更となっているため、難易度は高い印象です。

普及品ということもあり、キーマップの変更をしないのであれば、入門編としててこちらを購入するのが良いでしょう。

Dygma

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画像参照:https://dygma.com/pages/raise

Dygmaはゲーミングキーボードを中心にリリースしているメーカーです。

写真のように、通常のUS配列の親指に多くのキーを配置しているのが珍しいポイントです。

Cloud Nine ErgoTKL

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画像参照:https://cloudnineergo.com/products/cloud-nine-ergotkl-ergonomic-split-mechanical-keyboard

純粋に75%レイアウトキーボードを分割したスタイルの本機は、左側にボリュームコントローラーノブを搭載しているのがポイント。

また、この界隈では珍しいネガティブティルト(キーの向こう側に向かって傾斜している)を設定できる点も珍しいですね。

オーソリニアレイアウト

オーソリニア(格子状配列)タイプの左右分割キーボード市販品は、現状のキーボード市場にはほとんどリリースされていません。

下記に、今後の販売開始が期待できるモデルを紹介します。

1.conductor(コンダクター)

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モノグラフ堀口氏が開発を進める左右分割タイプのオーソリニアレイアウトキーボードです。

2026年夏から秋にかけて量販化を計画しているとの発表があります。

量販化に関してはGreenkeysでもアナウンスする予定です。

2.minim

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画像参照:https://beekeeb-jp.kit.com/minim

シザースイッチを用いた左右分割オーソリニアレイアウトキーボードです。

2026年5月に開催されたイベントで進捗状況が報告されました。

カラムスタッガードレイアウト

カラムスタッガードレイアウト(縦ずれ)のキーボードは、通常と比較するとキーが縦に並んでいるため、スイッチングコストが高いと言われています。

一方で、慣れると非常に快適にタイピングできるのも大きな特徴となっています。

カラムスタッガードレイアウトキーボードはこちら

1.Cornix LP

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Cornix LPは、Jezail Funder Japanが販売する左右分割カラムスタッガードレイアウトの完全無線対応ロープロファイルメカニカルキーボードです。

通常のキーボードとは異なる「カラムスタッガードレイアウト」で且つ、数字行を持たない40%キーボードとなっています。

キーマップを自身で好きなように変更することが可能で、「足りないキー」に関しては、レイヤーキーを押しながらタイピングすることで、このコンパクトサイズでフルサイズキーボード同等の入力をすることができるのです。

2026年6月22日より、予約販売スタイルを撤廃し、購入しやすくなりました。

2.Orca echo

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Keychron x ギスモードジャパンが手掛ける左右分割型トラックボール付きキーボードがOrca echoです。

ギズモードジャパンの中橋氏が設計し、Keychronが量産しています。

執筆時点では17,000人から支援されている超人気商品となっていますが、一般販売ルートについては言及されていません。

今後の販路に関しては調査していきます。

3.nuio flow

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画像参照:https://hellonuio.com/pages/keyboard

まるでMagic Keyboardをそのまま左右分割・エルゴノミクス化したようなルックスが特徴的なのがnuioです。

カラムスタッガードレイアウトでありながらも75%相当のキーを搭載しているのが特徴的です。

そのほかのカラムスタッガードキーボード

ErgoDox

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画像参照:https://ergodox-ez.com/

カナダに本社を置くZSA Technology LabsがリリースしているErgoDoxは、カラムスタッガード配列となった分割キーボードです。

これ以外にも、MoonlanderやVoyagerといったモデルもリリースしています。

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画像参照:https://www.zsa.io/moonlander/
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画像参照:https://www.zsa.io/voyager

MOERGO Go60

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画像参照:https://www.moergo.com/

Go60は、左右にタッチパッドを搭載したロープロファイルカラムスタッガードレイアウトのキーボードです。

これ以外にも、Glove80もラインナップしています。

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画像参照:https://www.moergo.com/pages/glove80

Naya Create

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画像参照:https://naya.tech/en-jp

モジュール式でかつ薄型キースイッチを採用した意欲的なモデルですが、ファームウェアに問題があることがユーザーから報告されており、使用に関しては十分な注意が必要です。

左右分割キーボード【自作キーボード】

自作キーボードとは、個人設計者が設計、頒布しているキーボードです。

組み立て、ハンダつけが必要となるケースが多くあります。

サポートに関してもメーカーレベルのものは難しいため、自己責任で組み立てまでできる方に向いていると言えます。

基本的に自作キーボードはキット販売となっており、ご自身でのハンダつけ・キースイッチの実装・キーキャップの準備、ファームウェアとキーマップの設定が必要です。

一部、組み立てサービスを実施しているものもあります。

自作キーボードキットを見る

Keyball

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画像参照:https://shop.yushakobo.jp/products/5358

岐阜県飛騨高山でキーボード専門ショップを開いてるヨーキース氏が設計したキーボード。

(実店舗の営業は2023年3月13日まで)

一番の特徴はトラックボールが付属しており、特定のキースイッチをマウスクリックに設定することで、手を離さずに全てのパソコン操作が完結してしまうとういう夢のようなキーボードです。

ただし、カラムスタッガードなのに加えて、打鍵しながらトラックボールを押さないようにする工夫も必要となっており、結構慣れるまでに時間がかかる印象です。

画像はKeyball61ですが、Keyball44/39も存在します。

Lily58 Pro

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画像参照:https://shop.yushakobo.jp/products/lily58-pro

かなりキーの数は少なくなりますが、見た目のルックスが非常に美しいですね。

Lily58は世界的にも有名みたいで、これに専用ケースを装着した「LuLu」というモデルも存在します。

Crone

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画像参照:https://shop.yushakobo.jp/products/corne-cherry-v3

40%レイアウトベースで、基本的にアルファベット以外のキーのほとんどをコンビネーションタイピングにする必要があるかなり玄人向けのキーボードです。

もうここまで来ると芸術品の域と言えるでしょう。

2024年3月22日には、ハンダ付け不要のv4がリリースが一般販売を開始しました。

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画像参照:moNa2

shakupan氏が販売している左右分割無線対応のトラックボール付きキーボードです。

17mmピッチを採用しているため、通常のキーボード(19.05mmピッチ)よりもコンパクトなのが特徴。

torabo-tsukiシリーズ

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画像参照:https://nogikes.booth.pm/

のぎけす屋が販売する左右分割トラックボール付きキーボード。

組み立て難易度としては低く、自身でケースをプリントできる方であれば比較的容易に入手できます。

  • 初版執筆日:2026年7月7日
  • 最終更新日:2026年7月7日
  • 取材方法:公式サイト
  • 参照・引用元:各リンク参照
  • 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:あり

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河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」編集長。GreenEchoes Studio代表。

メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・執筆を担当しています。これまで100製品以上をレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題や国内市場動向についても継続的に情報発信しています。

日本語配列キーボードの互換性向上を目的とした業界連携プロジェクト「Japan Layout Alliance(JLA)」を設立し、国内外メーカーと協力した活動も行っています。

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